Redmine プロジェクト管理ソフトウェア

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Redmineは Webブラウザ上から利用・設定・管理が可能なプロジェクト管理ソフトウェアです。日本の現場によく通じそうな言葉で言うと「課題管理システム」となるでしょうか。

Redmineではプロジェクトにまつわる一つ一つのタスク(日本語のRedmineではチケットと呼んでいます)を作成することが出来、それぞれについて、「題名」「内容」「期限」「担当者」「ステータス」などといった項目を記入することが出来ます。

チケットには掲示板方式でメッセージを追記したり、ファイルを添付したり出来ます。また、未完了のタスクや特定のメンバーに割り当てられているタスクを一覧で表示したりなど進行の把握に必要な様々な機能が Redmineには搭載されています。

Redmineは主にソフトウェアの開発に使用されることが想定されていますが、設定や使い方次第では Webサイト製作その他の幅広い現場で有効に活用が出来ることでしょう。

Redmine - Wikipedia

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Redmineは Ruby on Railsというフレームワークを用いて開発されており、その動作にはMySQLなどのデータベースが必須です。Ruby on Railsは優れた Webアプリケーションを素早く開発できる素晴らしいフレームワークですが、アプリケーションを動作させるための環境設定が非常に難しく、またデータベースの知識も必要です。しかも多くのレンタルサーバでは Ruby on Railsを動作させることが出来ません。

このような有益なフリーソフトウェアを、設定が困難であるという理由で使えないのは大変惜しいことです。仮想化OSである Walbrixはそのような問題を解決します。

「まず OSをインストールして、その上にアプリケーションをインストールする」それが今までの常識でした。しかし Walbrixは「アプリケーションのインストールまで完了した状態のOSをまるごとダウンロードして実行する」という新しい方法、すなわち「仮想アプライアンス」を提供します。

Subversionとの統合

Walbrix用の Redmine仮想アプライアンスには Subversionも統合されており、Redmineのユーザーとパスワードで Subversionのリポジトリへもアクセス出来るように設定されています。これは Walbrixだけのスペシャルフィーチャーです。

Subversionはプログラムのソースコードを保持し履歴を管理するソフトウェアで、ソフトウェアの開発を行う現場では Redmineと合わせて利用することで非常に強力な共同作業環境となります。

Subversion - Wikipedia

インストール

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さっそく Walbrixで Redmine専用サーバを立ち上げてみましょう。

Walbrixの「仮想マシン」メニューから「新規作成」を選択してください。操作方法は方向キーで選択、Enterキーで決定、ESCキーでキャンセルです。

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オンラインの仮想アプライアンスカタログが読み込まれ、選択できるようになります。

左右キーを使ってカタログから Redmineを探し、Enterキーで決定します。

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サーバに名前を付けることが出来ます。この名前を使って Webブラウザなどからサーバを利用します。ここではデフォルトの redmine という名前をそのまま使います。

割り当てるメモリ容量やハードディスク容量もここで指定できます。Redmineに割り当てられるハードディスク容量はデフォルトでは 3GBですが、多くの容量を使うことを見越して 10GBにここでは変更しています。

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仮想アプライアンスのダウンロードが行われます。これには数分を要します。

ここでかかる時間は、インターネット接続の速度とダウンロードしたファイルを展開するためのCPU速度、それにハードディスクへの書き込み速度が速いほど短くてすみます。

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ダウンロードが完了すると、利用方法の簡単な説明が表示されます。デフォルトの管理アカウントが ID: admin パスワード: admin であることなどがここでわかります。

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仮想マシン一覧に "redmine" が増えて、状態が「起動中」になりました。仮想マシンを選択した状態で Enterキーを押すと仮想マシンに停止命令を出したり、自動起動設定の切り替えを行うこともできます。

利用を開始する

新しく作成された redmine専用仮想サーバに Webブラウザでアクセスしてみましょう。サーバに付けた名前が "redmine" の場合、Windowsからは "http://redmine"、Macや Linuxからは "http://redmine.local" でアクセスできます。

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最初はプロジェクトが一つも登録されていない空の状態なので、ほぼ空白のトップページが表示されてしまいます。右上にログインへのリンクがありますのでこれをクリックして下さい。ログイン画面が表示されたら、ダウンロード完了後のメッセージにあった通りadmin/admin でログインします。当然ながら、adminのパスワードは設定画面で変えておきましょう。

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adminでログインしたら、画面左上の「管理」メニューを選択して少なくとも「プロジェクト」と「ユーザ」を最低ひとつずつ新規に作成して利用を開始してください。

redmineではひとつのサーバで複数のプロジェクトを進行させることが出来ます。プロジェクトにはメンバーとなるユーザーを所属させてください。ユーザーはひとつだけのプロジェクトに所属しても良いですし、複数のプロジェクトに参加することも出来ます。

Subversionの利用

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任意の Subversionクライアントからリポジトリを利用することが出来ます。リポジトリの URLは、サーバ名が "redmine" なら http://redmine/repos (Windowsの場合)又は http://redmine.local/repos (Mac, Linuxの場合) になります。

Subversionのリポジトリへアクセスするためには、ユーザーIDとパスワードが必要です。ユーザーIDとパスワードは Redmine上で作成したユーザーのものが利用出来ます。

Walbrixについて

Walbrixを使うと、Redmineのようにインストールや設定の難しい Ruby on Railsアプリケーションも簡単に使い始めることが出来ます。

Walbrixは誰でも無料で簡単に使えるサーバオペレーティングシステムです。

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