仮想マシンのトラブルシューティング

ネットワーク経由で仮想マシンにアクセス出来ない場合、仮想マシン内でIPアドレスの取得に失敗していたり、LANでの名前解決に必要なデーモン(avahi-daemon, smbd)が正常に起動出来ていなかったりする場合があります。

IPアドレスの取得にはDHCPが必要です。DHCPによるIPアドレスの取得に失敗する原因のひとつとして、DHCPサーバが動的な割り当てのために確保しているIPアドレスが枯渇してしまっていることあります。仮想マシンはそれぞれIPアドレスを消費しますので、DHCPサーバ(多くの場合ルータがその役割を兼ねています)が十分な数のIPアドレスを割り当て用に確保している必要があります。もしDHCP用のIPアドレスが枯渇してしまった場合は、DHCPサーバを再起動し、仮想マシンも再起動してください。

Xenを経由して仮想マシンのコンソールにアクセスする方法

仮想マシンが正しくネットワークに参加できていない場合は、sshを使ってログインすることが出来ないので代わりに Xenを経由して仮想マシンのコンソールにアクセスする必要があります。その方法は下記のようになります。

コンソールに入り、rootでログインします

xm console 仮想マシン名 として仮想マシンのコンソールに接続します。何も応答がない場合は一度 Enterキーを押します。

login: プロンプトが出るので、rootでログインします。rootのパスワードは、デフォルトでは Walbrixのシリアルナンバー(未登録の場合 WBFREE01)です。

ifconfigコマンドなどで仮想ネットワークインターフェイスの状況を調べるなどし、問題を解決します。必要なら rebootコマンドで仮想マシンを再起動します。

ログアウトし、login: プロンプトに戻ったら Ctrl + ] で仮想マシンのコンソールから切断します。

exitと入力して Linuxコンソールを終了します。

VMWare ESXiの仮想マシンとして Walbrixを動作させている場合

esxi-switch.jpg

VMWare ESXi上で Walbrixを動作させている際、仮想マシンへアクセス出来ない場合は仮想スイッチがプロミスキャスな通信モードを許可するよう設定してください。

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