Walbrixのカスタマイズについて
このページでは、Walbrixのインストールディスクをカスタマイズするために必要な情報を公開しています。
インストールディスクの構成
Walbrixのインストールディスクは下記のような構成になっています。
後述する「改変WBUIの配布禁止」に従う限り、自由にこの内容を差し替えて利用したり再配布したりできます。
isolinux/
isolinux.bin
isolinux.cfg
vmlinuz
initrd.img
wb.tar.lzma
portage.tar.lzma
isolinux.bin
CD-ROMから Linuxを起動するためのローダーです。これを変更する必要はまずないと思います。
isolinux.cfg
isolinux.binから読み込まれる設定ファイルです。このファイルで、インストーラの Linuxカーネルにパラメータを与えることができます。
vmlinuz
インストーラの起動に使用されるLinuxカーネルです(Xen化はされていません)。特別なハードディスクコントローラやネットワークインターフェイスをインストーラに認識させたい場合はカスタムカーネルをビルドしてこのファイルを上書きしてください。但し、インストーラがカーネルモジュールの読み込みに対応していない関係上、ドライバはカーネルにスタティックリンクされている必要があります。
initrd.img
Walbrixのインストーラを実行するための最小の Linux環境です。アーカイブフォーマットは cpio + lzma です。全てRAM上に展開されるので何かを追加する場合は容量に注意してください。
wb.tar.lzma
Walbrixを本体をルートディレクトリから tar + lzmaでアーカイブしたものです。インストール先のハードディスクには単純にこれが展開されます。
portage.tar.lzma
Walbrixに含まれるソフトウェアの中で、GPL/LGPLの適用されるもののソースコードが収録されたアーカイブです。GPL/LGPLのライセンス条件を満たすために収録されているだけで、Walbrixの動作とは関係ありません。
mkisofsのコマンドライン
上記と同じファイル構成を持つディレクトリをソースディレクトリとし、下記のコマンドで起動可能な ISO9660イメージを作成してください。
mkisofs -f -r -b isolinux/isolinux.bin -c isolinux/boot.cat -no-emul-boot -boot-load-size 4 \ -boot-info-table -V WBINSTALL -o 出力先ISOファイル名 ソースディレクトリ
改変WBUIの配布禁止
インストーラ(initrd.img)及び OS本体(wb.tar.lzma)において、/usr/share/wbui 以下に配置された一連のプログラム及びその一切の複製物(以下、WBUI)には STBBS.NET, LLCのプロプライエタリ・ライセンスが適用されます。これを改変したものを開発元の許可なく第三者に提供することは認められません。
逆にいうと、下記のいずれか場合は Walbrixを自由に改変して再配布できます。
- WBUIに全く変更を加えない場合
- WBUIを完全に削除した場合
カスタマイズされたWBUIを第三者に提供したい場合は、個別のライセンス契約を結ばせて頂く形になりますので開発元にご相談下さい。

