cronを使ってWalbrixを自動停止する方法
Walbrixに cronをインストールして、cronによる定刻での自動シャットダウンを行う方法を解説します。作業はコンソール又は SSHで Walbrixにログインして行ないます(FAQから「WalbrixにSSHでログインするにはどうしたら良いですか?」)。
Portageのダウンロード
Walbrixにソフトウェアパッケージををインストールするには、パッケージ情報のデータベースである "portage" (ぽーてーじ) をダウンロードする必要があります。Portageツリーを利用する方法 をご覧になるか、下記のコマンドを入力してください。(利用可能な領域名がデフォルトのwbvgの場合。空き容量が最低4GB必要です)
lvcreate -n portage -L 4G wbvg mkfs.xfs /dev/wbvg/portage mount /dev/wbvg/portage /usr/portage wget -O - http://bit.ly/91BbXy | tar xvpf - --lzma -C /usr
ダウンロードにはしばらくかかります。コマンドプロンプトにもどってきたら portage のダウンロードは完了です。なお、一度 portageをダウンロードしたら次回システム起動時からは mount コマンドの実行だけで portageを利用できます(もちろんfstabで自動マウントしても結構です)。
cronのインストールと自動起動設定
下記のコマンドで cronをインストールします。
emerge vixie-cron
コマンドプロンプトに戻ってきたら、下記のコマンドで cronデーモンを起動します。
/etc/init.d/vixie-cron start
さらに、次回の Walbrix起動時よりcronデーモンを自動で起動するようにします。
rc-update add vixie-cron default
自動実行ジョブの設定
下記のコマンドで、自動実行ジョブを編集する画面になります。
crontab -e
毎日22時0分に自動でシャットダウンするには下記のような内容を入力し、Ctrl-Xで編集画面を終了してください。編集画面を終了する際には編集内容を保存するか聞かれますので y と答えてください。
0 22 * * * /sbin/poweroff
これで毎日22時に Walbrixが自動的にシャットダウンします。その際、稼働中の仮想マシンも全てシャットダウンされます。

